出版社内容情報
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「賛否両論」店主・笠原将弘さん、料理人&文筆家・稲田俊輔さんなど、業界人激薦!!
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【100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!】
“おふくろの味”の代表格として、日本人にとって最も親しみのある家庭料理ともいえる「肉じゃが」。
しかしその歴史を紐解いてみたら、登場から60年ほどしか経っていませんでした。
本書は、時代によるレシピの変遷をはじめ、文化的な背景との関連、さらには世界中で食べられている肉じゃがまでを、作家で生活史研究家の阿古真理が文献を徹底的に調べ、レシピとともにご紹介します。
日本最古の肉じゃがはどんなものなのか、そして海外ではどんな肉じゃがが食べられているのでしょうか。
肉じゃが文化論と実用レシピが融合した前代未聞、「肉じゃがだけ」の1冊です。
ぜひ、その目と舌でお確かめください!
内容説明
100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!“おふくろの味”“家庭料理の代表”として君臨する「肉じゃが」。生活史研究家の阿古真理が文献を徹底的に調べ、意外過ぎる歴史とおいしいレシピの変遷をたどります。さらに世界で食べられている肉じゃがもご紹介。肉じゃが古今東西今昔物語をその目と舌でお楽しみください!
目次
1章 肉じゃがとは何か?
2章 日本の肉じゃが
3章 日本の肉じゃがレシピ
4章 世界の肉じゃが
5章 世界の肉じゃがレシピ
6章 肉じゃがの結論
著者等紹介
阿古真理[アコマリ]
兵庫県出身。くらし文化研究所主宰。作家・生活史研究家として、書籍や雑誌、新聞、Webなどの媒体で活躍中。食を中心にした社会史やトレンド分析、女性、写真などの分野で執筆をするほか、講演、テレビ出演実績も豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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