出版社内容情報
日本初の便秘外来を開設した順天堂大学の名医:小林弘幸教授が考案した「トイレ体操」。トイレで踏ん張ってもなかなか便が出ないという経験は誰にでもあると思います。本書は、そんな時にトイレの中でおこなえる便を出し切る体操を紹介します。すでに多くの患者が実践しています。
「トイレ体操」を実践してくれるモデルは、小林教授の指導で便秘解消に成功したタレントの松本明子。自身の体験に基づいた動きだから効果は間違いありません。
一家に一冊、トイレに置いてスッキリ健康になりましょう。
内容説明
便秘が治れば、カラダの不調はすべて解決!ストレスによって自律神経が乱れると、腸内環境が悪化し便秘に!早めの対策を!
目次
松本明子さんインタビュー 40年来の便秘が治ったら人生が180度変わりました!
1章 あなたが便秘になる2大理由(加齢による筋力の低下;腸内環境の悪化)
2章 便秘がスッキリ解消!かんたんトイレ体操(基本のトイレ体操;もっとスッキリトイレ体操)
3章 トイレに入る前に!トイレの準備体操(スクワット;全身まわし ほか)
4章 快便生活10のコツ(朝、コップ1杯の水を一気に飲み腸を動かしましょう;腸にストレスを与えないために食事の時間は一定にしましょう ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
1960年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・医学部教授。1987年順天堂大学医学部卒業。1992年に同大学医学研究科修了後、ロンドン大学付属英国王小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、2003年に順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。2006年、同大医学部病院管理学研究室教授に就任、総合診療科学講座教授を併任している。専門は小児外科学、肝胆道疾患、便秘、Hirschsprung’s病、泌尿生殖器疾患、外科免疫学。スポーツ庁参与・日本スポーツ協会公認スポーツドクターでもある。国内で初の便秘外来を開設した腸のスペシャリストであり、腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。また同時に自律神経研究の第一人者として、スポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。2020年からはこれまでの経験を生かし、プロ野球チーム千葉ロッテマリーンズのサポートも行っている。『医者が考案した「長生きみそ汁」』、『医者が考案した「ラクやせみそ汁」』(アスコム刊)などのベストセラー著書のほか、メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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馨
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