出版社内容情報
知っているようでなかなかわからない私たちの「からだ」を、キャラクターでわかりやすく紹介!いちばんやさしいからだの解説書です。
内容説明
キャラで楽しく解剖生理。今日もあなたのからだで大奮闘。
目次
1章 細胞「からだの基本」
2章 消化器系「食べること出すこと」
3章 循環器系「血がめぐる!」
4章 泌尿器系「おしっこを出す!」
5章 内分泌系・生殖器系「さまざまなホルモン」
6章 脳神経系「脳のヒミツ」
7章 感覚器系「感じること」
8章 筋骨格系「骨と筋肉」
9章 呼吸器系「息をすること」
著者等紹介
松本佐保姫[マツモトサホヒメ]
まつもとメディカルクリニック院長。医師・医学博士。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院・三井記念病院にて、内科医・循環器内科専門医として臨床に携わってきた多くの経験を生かし、2016年まつもとメディカルクリニックを開院。地域に根ざした「かかりつけ医」として、一般内科・循環器内科・糖尿病内科・生活習慣病を中心に診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちゃん
42
身近なのによく知らない自分のからだ。33歳の出里(デリ)ケイ子ちゃんや自称「医学の父」のヒポちゃん、擬人化された各器官たちと一緒に人間の「からだ」について学んでいく。/4コママンガを交えながら、細胞や各器官の基本的なしくみを解説していてとてもわかりやすい。子供向けというわけでも専門書というわけでもなく、こういった内容に興味のある十代から大人向けにちょうど良い内容。毎日休まず働いてくれている自分のからだの各器官に感謝したくなる一冊。2024/02/07
ミライ
37
オールカラーで人間の「からだ」のしくみを解説した一冊。細胞・消化器系・循環器系・沁尿器系・内分泌系・生殖器系・脳神経系・感覚器系・筋骨格系・呼吸器系と、ジャンルごとにからだの各機能を擬人化してマンガ解説されているので非常にわかりやすかった。2020/03/16
りえこ
10
わかりやすくて良かったです。2019/06/13
ユウ@八戸
9
図書館。からだの器官を擬人化して、わかりやすく楽しく人体について学ぶための本。相変わらずこのシリーズはマンガ部分が迷走してるな…4コマでオチまでつけようと頑張ってるのはわかるけども。説明部分はわかりやすいのに、邪魔してる感じがします。情報量はあるから読む価値はあるかと。2019/06/10
アルカリオン
6
うーん、キャラクター化して4コマつけて、親しみやすくしようという企画なんだろうけど、いまいち。内容が理解しやすくなっているわけでもないし、(学習効果を度外視して)単純に読んで面白いという本でもない。他のビジュアル付き入門書を探した方がよい。2020/07/03
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