内容説明
写真豊富な生薬図鑑と医療用・一般用漢方処方。医療関係者・薬剤師を目指す学生必読の1冊!
目次
第1章 漢方とは(漢方の歴史;漢方と現代医学 ほか)
第2章 漢方の実践(頭部の病気・症状;呼吸器の病気・症状 ほか)
第3章 おもな生薬と漢方処方(アキョウ;アヘン ほか)
おもな漢方処方(安中散;安中散加茯苓 ほか)
著者等紹介
花輪壽彦[ハナワトシヒコ]
北里大学東洋医学総合研究所所長、漢方鍼灸治療センター長。医学博士。1980年浜松医科大学卒業。同第一内科研修医を経て1982年より北里研究所東洋医学総合研究所に勤務、1996年より同所長。2001年より北里大学大学院医療系研究科・東洋医学指導教授を兼務。2014年より北里大学医学部教授(東洋医学教育研究部門)。一般社団法人日本東洋医学会理事を歴任(現在は監事)。WHO伝統医学協力センター長、東亜医学協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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藤よい
2
前々から漢方に興味があり、何度も図書館で借りてる本です。漢方の配合と分量が載っているので 勉強になります。2019/06/21
quietriot
0
医療従事者だけでなく一般の方でも読めるような内容です。各疾病については証と症状から処方提案するチャートが載っていますが、それとは別に巻末には生薬・処方一覧があります。これから登録販売者を目指すような方でもわかりやすい書籍はないかと探していたので、そういう目的では大変有用なのですが、実際に接客するとなるとこちらに載っている情報だけでは不足します。漢方薬の書籍は難解な場合が多く、それで挫折していたような方にはちょうど良いのではないでしょうか。2015/04/17
ゆみりん
0
自分のタイプにあった風邪薬とか、常備薬として幾つか購入してみようと思います。2018/10/08