内容説明
「野菜から食べるだけ」でやせる、血糖値が下がる、血圧が下がる…を実現する103のおいしいレシピを紹介します。
目次
1 「食べ順」で健康になる
2 1皿め―「野菜・きのこ・海藻」のレシピ
3 2皿め―「肉・魚介類・大豆・大豆製品・卵・牛乳・乳製品」のレシピ
4 3皿め―「ごはん・パン・めん・いも類」のレシピ
5 3つのお皿を揃えた献立&鍋・スープのレシピ
6 「食べ順」を最強にするコツ
著者等紹介
今井佐恵子[イマイサエコ]
大阪府立大学地域保健学域総合リハビリテーション学類栄養療法学専攻教授。京都市生まれ。管理栄養士、農学博士。同志社女子大学家政学部食物学科卒業後、西陣病院管理栄養士を経て、現職。大学で管理栄養士の教育に携わりつつ、梶山内科クリニックで糖尿病食事療法の指導および研究を続け、国際専門誌にも多くの論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
14
図書館本。肥満や糖尿病患者を対象に「食べる順番療法」の研究を続けている著者達の血糖値を下げる食べ順の紹介&料理レシピ本。要点を中心に纏めている内容とグラフやイラストも豊富で、馴染みの無い分野の本ですが解りやすかったです。コンビニの物やファミレス等での実践方法の紹介も嬉しい。外食や飲み会では難しいけれど、家での食事からでも見直していけるものは見直していきたい。この本の内容だけを鵜呑みにするつもりはないけれど、同じ食事で、食べる順番を気をつけるだけで差がでるなら、試してみたいじゃない。 2014/10/21
nocturne2015
12
同氏の講演の後に、一冊購入。炭水化物を10分後に摂るようにすれば、健康上の問題は全て解決ということだと思っている。同氏のデータに基づいた講演は、本を買わせる動機付けを抱かせるに充分だった。2018/09/01
Nene
1
食べ順は簡単なのでずいぶん前から実践はして居ますが、こちらは写真が美しくて手に取りました。ずっとパラパラ眺めていられます。トマトつけそば(トマトとミョウガを麺汁にいれるだけ)など、簡単試してみたいレシピが豊富。2020/11/17