出版社内容情報
本書は、姿勢や体幹について豊富な図をまじえて解説。症状や不調を改善するエクササイズは、すべてセルフでできるものを紹介します。よい姿勢の日本人はいない―悪い姿勢は、肩こりや腰痛を引き起こしたり、内臓の不調の原因となったりして、健康寿命にも影響をあたえる一因にもなる。本書は、姿勢や体幹について、豊富な図をまじえて解説。症状や不調を改善するエクササイズは、すべてセルフでできるものを紹介します。専門家にも、目から鱗の情報が満載!
藤縄理[フジナワオサム]
高?博司[タカサキヒロシ]
内容説明
脊柱は曲がっているから強度が10倍になる!立っているほうが座るより腰の負担が少ない!姿勢を改善する真実83。
目次
第1章 姿勢と体幹の基礎を学ぶ(アライメントと姿勢;加齢と姿勢 ほか)
第2章 姿勢と体幹に必要な関節、筋肉、神経などの基礎知識(運動面と運動軸;骨運動学 ほか)
第3章 体幹を整える(体幹全体の構造と運動;頚椎の構造 ほか)
第4章 下肢を整える(下肢全体の構造と機能;骨盤の構造 ほか)
第5章 上肢を整える(上肢全体の構造;肩関節の構造(肩甲上腕関節) ほか)
著者等紹介
藤縄理[フジナワオサム]
埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科・保健医療福祉学研究科保健福祉学専攻リハビリテーション学専修教授、理学療法士、医学博士。武蔵工業大学工学部機械工学科卒業、国立犀潟療養所附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業後、国立療養所勤務。米国ペンシルバニア州、ピッツバーグ大学大学院修士課程(スポーツ理学療法・整形理学療法専攻)修了、新潟大学大学院医歯学総合研究科生体機能調節医学専攻博士課程修了
高〓博司[タカサキヒロシ]
埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科・保健医療福祉学研究科保健福祉学専攻リハビリテーション学専修講師。運動器理学療法で世界最高大学の一つである豪国のクイーンズランド大学で博士号修得後、米国テキサスで臨床研修、クイーンズランド大学で博士研究員を経て2014年に帰国。日本から世界の運動器理学療法を牽引する情報を積極的に発信している。2016年12月まで、国際論文だけでも38編の学術論文を執筆し、国際学会での座長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。