内容説明
基本動作から応用技までをしっかりマスター。
目次
1 合気道をはじめよう!(合気道・道主 植芝守央に聞く!;合気道の基礎知識)
2 基本動作を覚えよう!(基本動作なくして技術の向上はない;基本動作)
3 単独動作と相対動作(技により近い基本動作を学ぶ;単独動作;相対動作;鍛錬法)
4 基本技をマスターしよう!(基本技で技の感覚をつかむ;基本―投げ技;基本―固め技;鍛錬法)
5 応用技にチャレンジしよう!(応用技も重要なのは基本的な技術!;応用―投げ技;応用―固め技;応用―投げ固め技)
著者等紹介
植芝守央[ウエシバモリテル]
合気道・道主。1951年(昭和29年)4月2日、二代道主・吉祥丸の次男として誕生。幼少時より父・吉祥丸から合気道を学び、1999年(平成11年)に道主を継承。国際合気道連盟会長をはじめ、財団法人日本武道館理事、国際武道大学評議員など多くの要職を務めながら、合気道の普及・発展に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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AICHAN
29
再読。付属のDVDを観ながら読んだ。合気道は実戦性を失ったと感じた。合気会の合気道教室ではこの本に載っている内容で行われる。見てみると、基本的な技についてはわかる。しかし、その技だけでは実戦で勝てない。合気道開祖の植芝盛平は「実戦では当て身7分に投げ3分」と言っている。この本に載っている基本的な技はみな投げ技だ(しかも受け身の取れる投げ技)。受け身の取れない投げ技、当て身技(突き・蹴り・頭突きなど)がない。合気道の基本投げ技をマスターしたら、受け身の取れない投げ技、当て身技をマスターすべきだ。2024/09/18
AICHAN
22
読み、付属のDVDを観て復習した。やはり合気は素晴らしい。相手がいないのが寂しかった。でも、ひとりでイメージトレーニングするのも悪くない。いい汗かいた。2017/05/19
まりこ
2
あまりに上達しないので、藁にもすがる思いで読んでみたけど、やっぱり致命的にセンスがないのかと思ったり。習った技の復習がてら読むくらいがいいのかな。2015/12/25
lovekorea
0
目指せ!渋川先生(・ω・)ノ2015/07/18
やま
0
オーソドックスな技術書。個人的に興味深かったのは別冊の審査のポイントと主な演武大会の日程表。2014/03/31