内容説明
モスクワ、ロス、ソウル五輪代表3回、長崎宏子がクロールでスイスイ泳ぐコツをレッスン。
目次
Prologue ゆっくり泳いできれいなフォームを
1 泳ぎの悩みBEST10
2 考えてから泳ぐ!練習のススメ
3 泳ぎのメカニズムを知ろう
4 クロールのココが大事!
5 きれいなクロール練習法
6 長く泳ぐためにターンのマスター
7 準備運動のススメ
著者等紹介
長崎宏子[ナガサキヒロコ]
1968年秋田市生まれ。1980年史上初の小学生代表としてモスクワ五輪に選出される。ロス、ソウル五輪に参加。ロス五輪では、平泳ぎ100m6位、200m4位に入賞。1993‐96年までIOC選手委員。現在はスポーツコンサルタントとして、講演、水泳指導に活躍中。有限会社ゲンキなアトリエ取締役。ベビーアクアティクス主宰
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感想・レビュー
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mittaka
1
クロールの泳ぎを撮影したカラー写真がとても綺麗。こんなに透明度の高いプールで泳げるなんて羨ましい。あとがきを読んで長崎宏子がクロールに関して劣等感を持っていたと知り驚いくとともに「水を理解し、水に身を任せる」というのを一番伝えたかったんだと理解した。 ポイントの中では以下の三つが参考になった。 1)ローリングすることで水の抵抗が少なくなり、ストロークと息つぎの効率がアップする 2)水を押し出すときローリングを利用する 3)水面に顔を出したときコースロープを見ると頭の位置が安定する これらを意識して練習する2019/06/23
宮田 朋和
0
水泳の基本であるクロールを題材とした入門書です。 私にとって水泳は「昔取った杵柄」で、本書のおかげでいろいろ思い出すことが出来ました。 なかなかプール行けないので、今のところイメージトレーニングにしか使えていません(笑)2012/06/13