出版社内容情報
おうち時間が増え、何かに取り組みたいと思った人が気軽に始められるのが「水彩画」。本書は果物や花など、手近なものからスケッチをはじめ、植物・風景・人物・動物などテーマ別に、作品として仕上げるまでのプロセスを、丁寧な手順写真と文章で詳しく解説。苦手な人の多いデッサンやモチーフ選びなどについても、著者手描きのイラストをふんだんに使い、わかりやすく楽しくまとめました。透明水彩の美しい作品を紹介しつつ、それを仕上げるまでの過程がまるっとわかる1冊です。
内容説明
描きながら覚える他では教えないマニュアル。水彩画のはじめ方から作品作りまでプロが教える究極のテクニック。
目次
1 水彩画の道具をそろえる
2 水彩表現の基本
3 まずは直描きしてみよう
4 デッサンを見直そう
5 透明水彩の描き方テクニック
6 水彩画の作品づくりの技法
7 直描きを楽しむ
著者等紹介
上田耕造[ウエダコウゾウ]
1959年福岡に生まれる。1983年東京藝術大学美術学部油画科卒業(安宅賞、大橋賞受賞)。1985年東京藝術大学大学院修士課程修了(羽生出研究室)。1988年東京藝術大学大学院博士後期課程満期修了(田口安男研究室)。1995年蓮華寺本堂天井画制作(東京都中野区江古田)。1992、1994、1996、1999年公共施設の壁画制作。1999年アトリエ21開設(岡田高弘、広田稔との共同主宰)。無所属。美術系予備校、児童教育、高等学校講師を経て、NHK文化センターほか専門学校、大学にて講師を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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