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出版社内容情報
アメリカ、ヨーロッパなど世界から集めた都市伝説、約200話!
子どもたちも大好き、怖~いうわさ話の世界版
現在でも博物館に展示されガラスの向こうからこちらを見ている、少女アナベルの霊が取り憑いた呪いの「アナベル人形」、エヴェレストの山頂付近に現れる「エヴェレストの幽霊」、ほかにも「顔の出る家」や「ポルターガイスト」など、不思議で奇妙な噂話がいっぱい!
世界各地で語られている怪異を覗いてみませんか。
姉妹版「日本の都市伝説大事典」もご一緒に!
本文総ルビ。
内容説明
世界中で噂される不思議な現象…世界中で語り継がれる恐ろしい話…どう考えても常識から外れている話…本当のような…本当でないような…世界の人々に語り継がれる都市伝説。
目次
アーサー王の幽霊
赤い雨
赤い目の鬼
アッシュ屋敷の幽霊
アナベル人形
アミティヴィルの恐怖
雨の女
アメン・ラーの呪い
アロペクス・ストゥルトゥス
アントワーンの油絵〔ほか〕
著者等紹介
朝里樹[アサザトイツキ]
1990年、北海道生まれ。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わんしぇん
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「都市伝説の本」を期待して読むと、期待外れでがっかりする。内容としては、都市伝説と呼べるものはそう多くはない。UMA・幽霊・怪奇現象が大半で、それこそひと昔前の児童向けのオカルト本に近い。取り上げられているものも「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」「暗い日曜日」「スレンダーマン」「バズビーズチェア」など、動画投稿サイト、ネット掲示板、世界の怪奇ミステリー系の番組で取り扱われていたものが多く、真新しさはない。……とはいえ、小学生が手に取る怪談またはオカルト本としてライトに読む分にはアリかもね。2023/07/16