こども衛生学

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784405073197
  • NDC分類 K498
  • Cコード C8047

出版社内容情報

空気の入れ替えはなぜするの?ウイルスってばい菌なの?賞味期限がすぎたものは、食べちゃいけないの?

そのこたえは、みんな「衛生」に関係があります。
「衛生」とは、いのちや生活をまもるという意味です。わたしたちのまわりには、健康に悪影響を及ぼすいろいろなリスクがあります。インフルエンザなどの感染症はもちろん、身近な水、空気、食べ物の中にも、健康に悪い影響を及ぼすかもしれない要因があります。
自分やまわりの人をまもるために、それらについて知り、リスクをへらしていくことが大切なのです。

「衛生学」はとても幅広いですが、この本では、感染症予防の考え方、食べ物の安全など、子どもたちにとって身近な話題を扱っています。さらに、災害が起こったときに使える衛生学も紹介しています。監修は、公衆衛生看護学の第一人者、千葉大学看護学部教授の宮﨑美砂子先生。子どもはもちろん、大人にも役立つ、一生使える衛生学の基本が身につく一冊です。

内容説明

インフルエンザ、新型コロナ、食中毒…。新しい時代の脅威に立ち向かう!自分とみんなのいのちと生活をまもる本。

目次

序章 衛生学を知る(衛生学って何?;衛生学はいつからはじまったの? ほか)
1章 暮らしの中の衛生学(家庭生活;学校生活 ほか)
2章 感染症から身を守るための衛生学(感染の成立;感染症の種類 ほか)
3章 食べ物の衛生学(食品の安全;食中毒 ほか)

著者等紹介

宮〓美砂子[ミヤザキミサコ]
千葉大学大学院看護学研究科教授。博士(看護学)。専門は公衆衛生看護学。健康教育、保健指導、地域づくりに携わる人材の育成に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

49
子供向けに衛生面について書かれているが、イラストに分かり易い説明で書かれています。生活の中での衛生面、新型コロナを含めた感染症、食品の3つについて。これは学校での衛生面の学びに最適であり、学校図書に配架して子供たちが目に触れるようにしてほしい1冊。オススメ。 #NetGalleyJP2021/09/20

けんとまん1007

42
こども向けに書かれているが、内容は、衛生学全般に渡っているので、基礎として十分に役立つ。改めて、その範囲の広さと、それに携わる人の多いことに驚く。衛生は社会保障の重要な要素だと思う。生まれ、幼稚園・保育所、小学校~大学、社会人と、人が成長するすべての段階にかかわる。できることを、小さなことからでも始める。これに尽きる。2021/04/16

りらこ

29
子どもたちがやって来る。 「手をきれいにしましょうね」と言うと、幼児さんでも両手を広げて消毒液を受け入れ、すり込む動作がきちんとできる。嫌がらずマスクをしたまま過ごす子どもたち。 コロナ禍のなかで子どもたちと接していて、これらの変化に日々想いを馳せてしまう。当然の如く、の当たり前が衛生と結びついているからだ。 耐性ということも頭によぎる。 しかし知らないでいることよりも、正しい知識をベースに対処できることや、準備できることが必要だし大切だ。 2021/06/14

spatz

14
こどもと銘打ってあるが、レベルが高く詳細。パンデミックの最中、感染やワクチン関連本は日に日に増えているが、わかりやすいものは多くはない。こども目線で、生活の中で起きること、感染症の種類と学校や家庭での過ごし方、(国が決めた)ルール、などがまず説明されている。公衆衛生、として、さらに身近な問題を掘り下げているところが特筆に値するだろう。食品が腐るとはどういう現象?(腐敗と発酵の違い)など。辞典のように必要な部分を読んで理解を深めるのに最適。学校に置くのが良いと思う。 #NetGalleyJP2021/08/08

なおなお

8
図書館で借りる。衛生学についてイラストを駆使してとても分かりやすく解説されている。コロナ禍になり、子どもでも自分自身で感染対策をする必要が急に出てきた。衛生学は小学生から必要だと思った。2021/06/21

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