出版社内容情報
空気の入れ替えはなぜするの?ウイルスってばい菌なの?賞味期限がすぎたものは、食べちゃいけないの?
そのこたえは、みんな「衛生」に関係があります。
「衛生」とは、いのちや生活をまもるという意味です。わたしたちのまわりには、健康に悪影響を及ぼすいろいろなリスクがあります。インフルエンザなどの感染症はもちろん、身近な水、空気、食べ物の中にも、健康に悪い影響を及ぼすかもしれない要因があります。
自分やまわりの人をまもるために、それらについて知り、リスクをへらしていくことが大切なのです。
「衛生学」はとても幅広いですが、この本では、感染症予防の考え方、食べ物の安全など、子どもたちにとって身近な話題を扱っています。さらに、災害が起こったときに使える衛生学も紹介しています。監修は、公衆衛生看護学の第一人者、千葉大学看護学部教授の宮﨑美砂子先生。子どもはもちろん、大人にも役立つ、一生使える衛生学の基本が身につく一冊です。
内容説明
インフルエンザ、新型コロナ、食中毒…。新しい時代の脅威に立ち向かう!自分とみんなのいのちと生活をまもる本。
目次
序章 衛生学を知る(衛生学って何?;衛生学はいつからはじまったの? ほか)
1章 暮らしの中の衛生学(家庭生活;学校生活 ほか)
2章 感染症から身を守るための衛生学(感染の成立;感染症の種類 ほか)
3章 食べ物の衛生学(食品の安全;食中毒 ほか)
著者等紹介
宮〓美砂子[ミヤザキミサコ]
千葉大学大学院看護学研究科教授。博士(看護学)。専門は公衆衛生看護学。健康教育、保健指導、地域づくりに携わる人材の育成に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
りらこ
spatz
なおなお