出版社内容情報
誰も知らない、ほとんど知らない「生き物」と「人」の「骨比べ」に焦点を当てた初めてのビジュアル図鑑。 『ペンギンはいつも空気イスをしている』『馬は指一本で歩いている』など、動物たちの中にはその見た目からは想像もできないような骨格を持つものが多くいます。 そんな動物たちの骨格と人間の骨格を比べることで、その動物が持つ骨格の機能から読み解く動物の生態、進化の歴史などを、楽しいイラストと合わせて解説しています。
目次
1章 歩く・走る(ペンギンは常に空気いすの状態;フラミンゴの膝に見える部分は踵 ほか)
2章 掴む(ラッコの肘から下は体の中に隠れている;モグラの手はスコップの形をしている ほか)
3章 頭・首(キリンの首の骨の数は人間と同じ;ハクチョウの首が曲がるのは関節の数が多いから ほか)
4章 食べる(カメレオンの舌には1本の骨がある;カメは掃除機のように獲物を吸い込む ほか)
5章 悲しい(マンボウは体の半分の骨がない;仰向けのウサギはエビ反りの状態 ほか)
著者等紹介
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年大阪府生まれ。図鑑や書籍などで生物全般を描くイラストレーターとして活動している
大渕希郷[オオブチマサト]
1982年神戸市生まれ。京都大学大学院博士課程動物学専攻単位取得退学。その後、上野動物園・飼育展示スタッフ、日本科学未来館・科学コミュニケーター、京都大学野生動物研究センター・特定助教を経て、2018年1月より独立、どうぶつ科学コミュニケーターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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