西洋美術入門 絵画の見かた

個数:

西洋美術入門 絵画の見かた

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年04月24日 13時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784405071650
  • NDC分類 723
  • Cコード C0070

内容説明

隠れたメッセージ、巨匠たちの超絶テクニック、傑作のウラ側…思わずうなる、名画のマル秘話が満載。

目次

巨匠たちの超絶技巧対決(本物そっくり―ホルバイン(子)vsクラース
眼―ベッリーニvsラファエッロ ほか)
第1章 隠れたメッセージを探る名画のひみつ(室内に立つ若い男女。一体、何を?アルノルフィーニ夫妻の肖像―ファン・エイク(弟)
微笑ましい聖母子像に秘められたスキャンダルとは?聖母子と二天使―リッピ(父) ほか)
第2章 テーマで読み解く名画対決(世紀の二大巨匠 “至高の芸術”とは何か?それぞれの得意モチーフで激突―ダ・ヴィンチvsミケランジェロ;宿命のライヴァル 古典芸術が理想の“新古典主義”か、個人の思想が第一の“ロマン主義”か―アングルvsドラクロワ ほか)
第3章 西洋絵画を彩る技法のはなし(無数のかけらが荘厳な輝きを放つ―モザイク;なにより“スピード”と“腕”があってこそ―フレスコ ほか)

著者等紹介

池上英洋[イケガミヒデヒロ]
美術史家。東京造形大学准教授。東京芸術大学大学院修士課程修了。恵泉女学園大学、國學院大學を経て現職。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユカ

42
図書館で。とってもわかりやすくておもしろかったです。西洋絵画をみるための基本的な知識がきちんと書かれていて(このモチーフは何を意味するとか,この時代はこうだったとか),初心者さんにもわかりやすいです。読者の興味を上手に引き出してくれる作りなのか(上から目線だ笑),すごく好きな感じがします。全部読んでも,もっとちょうだいという気持ち。調べたら同著者で「いちばん親切な西洋絵画史」という本もあるそうで,読みたいです。2017/03/29

オレンジメイツ

29
「図書館本」巨匠達の超絶技巧も解説されると更にすごいことなんだなぁと。最後の年表が勉強になりました。2021/08/08

ヴァン

12
 古典から近代に至る西洋絵画の、その画面にこめられた寓意と画家の意図、顕著な技術的な創意などをわかりやすく解説していく入門書。どれも読み終えてすぐに美術館に行っても役立つ知識となる。若い頃、美術館によく行っていたときにこんな本があれば良かったな、と思った。2019/07/28

たす

10
名画の解説、テーマ毎の名画対決、技法の話、とまさに西洋美術入門の本。有名どころを俯瞰的に。今までただ漠然と見ていた絵画のポイントや背景といった、今後の美術鑑賞を楽しむヒントがたくさん見つかった。自分が惹かれる作品については、どんどん深堀りしていきたいな。2021/03/15

向山 彰彦

8
たぶん、読み込めば、知見がたくさん得られる。基礎知識が無さすぎて、ざっと読んだ分にはいろいろあるんだな、どまりだった。いろいろ暗喩が込められているのは面白いと思った。時代や人間関係まで別れはより面白いのだろうなと。2020/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6485277
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。