内容説明
全体を「旅」仕立てにして、さまざまな旅行先のシチュエーションを経験しながら写真を覚えていく構成仕立て。誰でもカンタンに実践できる。プロが撮ったような『フレーミング』の作り方を詳しく紹介。
目次
旅で撮る素敵な写真作品―テーマと狙い方いろいろ
旅のシーン別実践テクニック編
デジタル一眼レフベーシック知識編
レンズワーク完全マスター編
学んで納得!杉本的写真表現きほんワザ編
旅の写真の楽しみ方編
著者等紹介
杉本恭子[スギモトキョウコ]
1978年、東京女学館短期大学卒業後、富士通(株)入社。1997年、竹内敏信氏の中央工学校新風景写真塾に入塾。生涯学習インストラクター1級(風景写真)取得。現在、キヤノンEOS学園講師をはじめ、数々の写真教室・撮影会・撮影ツアー講師として写真愛好家への指導を担当。NPO法人日本写真療法家協会理事。株式会社PHOTO JOY代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
荻野光希
2
「旅先で写真を撮る」ことに主眼をおいた一冊。本書の特徴として、著者の杉本さんが実際に旅先で被写体を選んでから、ベストショットを撮るまでのプロセスが丁寧に解説されている。実際写真を撮る時に苦労するのが被写体の選定とフレーミングなので、この部分で解説があるのは嬉しい。「自分だったらこうする」などと考えてみるのも良いだろう。説明が平易なので初心者でも読みやすい。2012/06/27
flat
1
基礎から実践まで描いてあるので何となく自分にはセンスが有るから取り敢えずシャッター切りゃ良い写真が撮れるんだろ。という根拠の無い自信からカメラを買ったけど良い写真が撮れないという人にお勧め。2018/05/09
セディ
1
実際に旅先で被写体を選んでから、撮るまでのプロセスが載っている。なるほどなあと勉強になる。旅先にもっていくもの、写真の撮り方だけでなく、マナーも大事。2012/10/24
misui
0
流し読み。主役と添えをきちんと定めて画面を作るというのはもっと意識したいところ。フレーミングというのかな。2017/01/20
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