目次
プロローグ 経理ってどんなもの?
第1章 現金、預金を扱う仕事
第2章 仕訳ってどんなもの?
第3章 入金と支払いの仕事
第4章 給与支払いと年末調整の仕事
第5章 帳簿づけの仕事
第6章 決算ってどんなもの?
著者等紹介
佐々木理恵[ササキマサエ]
税理士。自由が丘産能短期大学・産業能率大学通信教育課程兼任教員。産業能率大学経営学部兼任教員。産業能率大学大学院総合マネジメント研究科税務マネジメントコース兼任教員。日本簿記学会会員。平成4年以降、中央クーパース・アンド・ライブランド国際税務事務所、エルイーエフコンサルティング等において税務スタッフとして勤務。平成19年に佐々木理恵税理士事務所を開業。法人・個人事業主のお客様に向けて、税務、経理等の業務サポートを提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nbhd
13
簿記本6冊目。簿記のフレームは、①左と右、②5つのグループ(資産、負債、純資産、収益、費用)である。5つのグループは、資産が左、負債が右、純資産が右、収益が右、費用が左というルール(左右右右左)がある。で、なんでこうなっているのか?というと、貸借対照表と損益計算書の作成が経理業務のゴールに設定されているからだ。貸借対照表もまた「左右」であり、左に資産、右に負債と純資産がある。損益計算書も「左右」であり、左に費用、右に収益がある。左右右右左ルールは、貸借対照表と損益計算書のためにある。左は左に、右は右に。2024/08/19
りんごのほっぺ
9
経理ってどんなことをやっているのだろう?と思い、この本を読んでみました。いくつかの項目があり、それぞれの導入部分はちょっとした漫画から始まっているので、馴染みやすかったです。内容も、経理に全く馴染みのなかった私にとっても、分かりやすく、良かったです。でも、「入門」とあるように、きっと入門レベルなのだと思います。ザッと全体を知りたい人にいいのかな。このシリーズ、「簿記入門」もあるようなので、次はそちらも読んでみます!2015/03/01
脇山泰典
4
簿記以外にも経理の仕事が漫画をハサミながら書かれてるハウツー本。2017/02/08
mita
1
ちょっと勉強2015/04/13
kan-gonu
0
経理のことよくわからないので、読みやすそうな本を探してました。この本はわかりやすかったです。 ただ、ほんとに初心者用だと思いました。2017/12/02