内容説明
2013年NHK大河ドラマの主人公・新島八重と幕末会津藩をめぐる人物群像。
目次
第1章 新島八重をめぐる人びと(新島八重;山本覚馬;新島襄 ほか)
第2章 幕末会津藩をめぐる人びと(松平容保;西郷頼母;萱野権兵衛 ほか)
第3章 幕末会津藩ゆかりの人びと(河井継之助;斎藤一;土方歳三 ほか)
著者等紹介
小日向えり[コヒナタエリ]
1988年生まれ。奈良県出身。横浜国立大学教育人間科学部卒業。元祖歴史アイドル(歴ドル)として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nyaoko
86
歴ドル小日向えりさんの会津藩にまつわる歴史の人を紹介した本。児童書のコーナーにあったので借りてみた。会津愛溢れる中身でとても読みやすかったです。この人の本、他にも読んでみたくなった。それと、昔昔見たドラマの「白虎隊」を思い出した。2020/02/06
Humbaba
12
例え負けることがわかっていても,それでも戦わなければいけない状況と言うのはありえる.単純に恭順することなく最後まで他アタ買うことで,忠義の道を見せるというのも一つの生き方である.2013/03/27
ねずみこ
7
歴ドル小日向えりさんの会津愛が詰まった一冊。大河のキャストを思い浮かべて読んでしまった。彼岸獅子の入城シーンがとても楽しみです。2013/03/04
ぼちぼちいこか
2
歴ドルの小日向えりさんがNHKの大河ドラマに併せて出版した本。会津藩士と会津に関わる人物をわかりやすく紹介している。出来れば人物写真があればもっと解かりやすいだろう。彼女の知識からすれば少し物足りない。が会津への情熱は十分伝わった。 2014/11/20