内容説明
最上川、出羽三山、温泉、お祭りから、山形の言葉、銘酒、サクランボまで。“山形学”の決定版。
目次
第1章 山形県ってどんなとこ?(山形県の特徴―四つの地域と一体性;母なる川・最上川―流域の経済・文化交流の大動脈としての舟運 ほか)
第2章 歴史編(平安時代の出羽国府はどこにあったか?;寒河江荘の地頭大江氏の人脈とその後 ほか)
第3章 人物・文学編(「北の国一番」の米問屋酒田のあぶみやとは?;『おくのほそ道』の芭蕉が尾花沢に一〇泊もしたのはなぜか ほか)
第4章 考古・史跡編(日向洞窟をなぜ縄文時代の幕開けというのか;押出遺跡は、なぜ縄文時代のタイムカプセルか ほか)
第5章 民俗・宗教編(炭焼藤太伝説と宝沢をむすぶ謎;「鮭の大助」伝説の物語るものはなに ほか)
第6章 地理・自然編(蔵王の樹氷はどうしてできるのか;「県民の森」の周辺に湖沼が多いのはなぜ? ほか)
第7章 産業・文化編(日本一のサクランボ「佐藤錦」;日本一を誇る天童の将棋駒の由来と今 ほか)
著者等紹介
横山昭男[ヨコヤマアキオ]
1930年山形県生まれ。山形大学名誉教授。山形県文化財保護協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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