内容説明
明治神宮・聖徳記念絵画館所蔵の名画群、ついに書籍化!小堀鞆音、前田青邨、鏑木清方、二世五姓田芳柳、藤島武二、和田三造…。日本を代表する画家たちが腕を競った、明治天皇のご生誕から崩御までを描いた名画の数々をこの一冊に収録。
目次
第1章 幕末の動乱(御降誕;御深曾木 ほか)
第2章 明治の御一新(農民収穫御覧;東京御着輦 ほか)
第3章 近代国家への道(内国勧業博覧会行幸啓;能楽御覧 ほか)
第4章 戦勝と崩御(日清役平壌戦;日清役黄海海戦 ほか)
著者等紹介
打越孝明[ウチコシタカアキ]
明治神宮国際神道文化研究所主任研究員。昭和35年、茨城県水戸市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程を修了後、同大学助手などを経て、大倉精神文化研究所に専任研究員として勤務。平成21年より現職。大倉精神文化研究所の客員研究員を兼務。現在、日本全国に遺されている明治天皇の聖蹟調査を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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