こちらの商品には新版があります。
内容説明
歴史分野でいえば、朝倉義景や柴田勝家など、全国的に有名な武将が活躍した土地。自然に目を向ければ、美しい日本海に面し、白山国立公園を擁している。一乗谷、永平寺、東尋坊から、若狭がれい、越前ガニ、おろしソバ、フクイサウルスまで、「越前・若狭」の魅力がよくわかる。幸福度ナンバーワン、もっと知りたい“福井学”の決定版。
目次
第1章 福井県ってどんなとこ?
第2章 歴史編
第3章 自然・地理・交通編
第4章 文学・芸能・民俗・宗教編
第5章 人物編
第6章 考古・史跡編
第7章 産業編
著者等紹介
松原信之[マツバラノブユキ]
1933年福井県生まれ。福井大学教育学部卒業。県立高校教諭を経て、福井県の県史編さんに携わる。丸岡町民図書館前館長。福井県地域史研究会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m
4
旅行の予習に。馴染みがなく初めて行く土地なので知らないことばかり。家康の孫・松平忠直の領地だったのね。読みやすいが果たして内容が頭に入ったかどうか…。朝倉氏が気になるので他の本も読んでみよう。2016/09/20
哲
2
地元のことが書いてある本で、興味深く読んだ。歴史に関することが中心となっているが、もう少し現代に近い、ポップなネタを織り込んでもいいのではないかなと思う。昨今流行りのB級グルメの興りについて書くとか。案外地元に住んでいる人でも、身近なことをよく知らなかったりするものだ。誰もが不思議に思っていながら日常生活の中で流されていたようなことをもう少し見つけて書いてみたら面白かったのにと思う。2014/02/10