新人物文庫
京都府謎解き散歩

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784404041562
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0125

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内容説明

京都御所、清水寺、宇治平等院、天橋立から、祗園祭、紫式部、京言葉、八ツ橋、任天堂まで。優雅な伝統と先進性をあわせ持つ“KYOTO学”。

目次

第1章 京都府ってどんなとこ?(府民性―伝統を重んじ、やりたいことを押し通す;年中行事―京都ならではの「しきたり」 ほか)
第2章 伝承・説話・文学・芸術編(浦島太郎の伝承地に伝わる浦の島子って誰?;小野篁はエンマの冥官って本当? ほか)
第3章 行事・寺社・祭礼・宗教編(壬生狂言はパントマイム?;葵祭ってどんなお祭り?『源氏物語』の物見車争いって? ほか)
第4章 歴史編(古代の「丹後王国」とはどのような国だったのか;奈良の平城京から遷都した長岡京の謎 ほか)
第5章 産業・地理編(「京野菜」とはどんな野菜?;西陣織が全国的に有名なのはなぜ? ほか)
第6章 自然編―鉱物・植物・野鳥(京都の誇る合せ砥は水と火のはからい?;かつて伏見深草にはゾウがいた! ほか)

著者等紹介

井本伸廣[イモトノブヒロ]
1938年、京都市生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程(地質学鉱物学)修了。京都大学理学博士。京都教育大学学長を経て、京都教育大学名誉教授

山嵜泰正[ヤマザキヤスマサ]
1936年、京都市生まれ。立命館大学大学院法学修士。京都教育大学附属高等学校・京都教育大学非常勤講師兼務、定年退官。現在、説話伝承学会会員、京都地名研究会常任理事。京都リビング新聞・京都勤労者学園などカルチャー講師。『三木パウロ・安土セミナリオ第一期生』で第16回宇治市・紫式部市民文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
京都に関して広く浅くあっさりと説明しています。地元なので懐かしい話があったり、知らない話があったりで楽しめました。2021/05/29

LUNE MER

14
この夏に京都に行けるかも、ということで気分を盛り上げるために。2023/06/14

Yuichi Yamasaki

9
松花堂弁当、浦島太郎、昔から知ってる話は京都発信の話が多い。京都に住んでいてすぐ近くに本に紹介される場所が幾つもあるけど、行ったことないなぁ。勿体無い!2015/09/13

いちろう

7
神社は、貴船(きふね)←正。貴船(きぶね)←誤。P45本文より2017/02/12

麻生未来琉

6
京都のあれこれを一冊の本、しかも文庫本に収めるのはなかなか難しいのでは、という思いの通り、やや情報が足りないような気がします。もちろん、歴史の上で知らなかった面も色々と見られたので満足はしていますけど。神奈川県のように、さらに地域を絞った続編が出ることを期待しましょうか。2014/05/15

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