内容説明
なまはげ、竿燈、きりたんぽ、世界遺産白神山地から白瀬矗、秋田城跡、マタギ、「秋田美人」まで、「美の国」が発信する“秋田学”の決定版。
目次
第１章 秋田県ってどんなとこ？
第２章 民俗編
第３章 歴史編
第４章 考古・遺跡・地理編
第５章 人物編
第６章 宗教・文学編
第７章 産業・自然編
著者等紹介
野添憲治［ノゾエケンジ］
１９３５年、秋田県生まれ。新制中学卒業、大館職業訓練所を修了後、木材業界紙記者、秋田放送ラジオキャスター、秋田経済法科大学非常勤講師などを経て、著述活動に入る。思想の科学研究会会員。『塩っぱい河をわたる』で第４２回産経児童出版文化賞、『企業の戦争責任』『遺骨は叫ぶ』で平和・協同ジャーナリスト基金（ＰＣＪＦ）の第１６回奨励賞を受賞している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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麻生未来琉
3
この謎解き散歩シリーズは、知識として知る項目が多いので、広く浅くにならないように気をつけないと、印象に残らない本になってしまいがちです。そこは一応、考えてはあります。ただ、地元じゃないと分からないことの説明をもう少し詳しく、とは思ってしまいます。2014/05/07
yumicomachi
2
22人の著者が様々な角度から秋田県を解説する『秋田県の不思議辞典』(新人物往来社、2002年)を改題し新編集して2012年に刊行したもの。1.秋田県ってどんなとこ？2.民俗編 3.歴史編 4.考古・遺跡・地理編 5.人物編 6.宗教・文学編 7.産業・自然編 から成り、読みやすい文章と豊富な図録で、長年秋田県に住んでいる私も知らない知識を得ることができた。ただ文学に関する記述はあまり充実していないと感じた。秋田県人は人前で派手に振舞うのを得意としないため良い小説が少ない、と書かれていたがそれは違うだろう。2021/07/30
へたれのけい
2
んんんー、ごめん、何も残らない本だった。あと一冊買ったから、ま、それは目を通すつもり。2017/12/29
こてひろ
0
話題が多すぎて、それぞれが浅い感じ。でも、地元の歴史に興味持つにはいいかも。小学校あたりで参考図書にしてくれたらなぁ。2014/03/01
茎沢
0
自分の地元のネタは全くなかったな…。秋田市に石田三成の墓があるってのは初めて知ってびっくり。2013/11/17
