内容説明
清盛、義朝、為朝…戦乱に生きた、26人の「泣ける」生きざま。イラスト・マンガで『平家物語』のあらすじと人物がわかる。
目次
第1章 『平家物語』前夜―保元の乱・平治の乱(平清盛―大海原に賭けた夢;源義朝―権力に翻弄された悲劇の武将;源為朝―源氏きっての問題児;崇徳上皇―「悪霊」にされた悲劇の帝王;藤原頼長―冷たい男の熱い心;平家貞―忠盛さまのためならば、たとえ火の中、水の中;コラム―『平家物語』の謎 作者について)
第2章 傲る平氏―一族の繁栄と陰り(平重盛―一族の行く末を憂う平家の良心;後白河上皇―名君?暗君?源平合戦の陰の主役;西行―突然の出家の真相は?;俊寛―悲運の反逆僧;文覚―思い込んだらまっしぐら;コラム―清盛ご落胤説の真相は?)
第3章 源氏の旗揚げ―立つ源氏・源平合戦の幕開け(源頼朝―大器晩成?奇跡の逆転人生;木曾義仲―野心に燃える頼朝のライバル;以仁王―怒れる反逆の皇子;源行家―平氏打倒の陰の功労者;斎藤実盛―老者武のダンディズム;コラム―乱世の悲恋 木曾義高と大姫)
第4章 平氏都落ち―義仲の最期と追いやられる平氏(今井兼平―生きるも死ぬも義仲とともに;平敦盛―笛を愛する若き公達;梶原景季―花を負う若武者;平忠度― 文武両道の公達;平経正―想い出に別れを告げて旅立つ武人;コラム―三種の神器はどこへ?)
第5章 平氏の落日―一ノ谷から壇ノ浦へ(源義経―無垢な天才戦術家;平知盛―一族の最期を見届けた男;那須与一―伝説の弓の名手;平教経―平氏一の猛将;平重衡―誇り高き囚われの貴公子;コラム―その後の平氏 六代の最期)
著者等紹介
井上渉子[イノウエワタルコ]
神奈川県生まれ。歴史系ライターとして鎌倉時代~戦国時代を中心に小説・コラムを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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