お菓子ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784404041005
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C0077

内容説明

お菓子の由来、材料、お店ごとの違い、この食感のつくり方…ぜんぶ知りたい!そんな願いを叶える、究極のスウィーツガイド。

目次

基礎知識編(パティスリーめぐりの技術;ケーキ分析の手法;お菓子の基礎知識)
分析編(定番ケーキの分析;パイ・タルトの分析;シューの分析;焼菓子の分析)

著者等紹介

猫井登[ネコイノボル]
1960年、京都生まれ。銀行員からお菓子研究家に転身、お菓子文化の研究にいそしむスウィーツ博士。ル・コルドン・ブルー代官山校にて菓子ディプロム取得。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

93
「まさに、こんな本が読みたかったんだ!」と思っていたので、巡り合えてうれしい☆「?」が飛び交うスイーツの専門用語から、パーツ分析から、お店のケーキの種類から、スイーツの名前の由来や歴史から、とにかく盛りだくさんの内容を丁寧かつわかりやすく説明している。タイトルにあるように、重要な部分には黄色い線が引かれているし、カテゴリー別にスイーツを紹介しているので、見やすい。途中で「あの言葉ってどういう意味だっけ?」となっても、製菓用語の簡単な説明入りフローチャートで、どんな用語もすぐに確認できるから、ありがたい。2013/09/05

ひとみ

2
もっと情緒的にお菓子を楽しむ助けてくれる本かと思っていたら、お菓子をパーツごとに分けて、スポンジの種類やクリームの種類に分けて仕組みや味わい方を指南する実践的な本だった。しかしこれが結構面白いのである。小学校の時に生き物や人体のしくみについての図鑑を眺めていた時の不思議な充足感がふとよみがえったりもした。お菓子の来歴についての解説もあり、「家庭の医学」のように一家に一冊あると役にたちそうである。2012/05/26

雪町

1
洋菓子観察のための分析手助け本。チェックポイントとパーツ分析を参考に、色々な店のケーキを食べ比べてみたくなる。2013/09/16

夜兎

1
『マカロンはイギリス発祥のお菓子である。』の一文からMGSを思い出した。2012/01/26

タチバナ

0
先日同じ著者の「お菓子の由来物語」を拝読して、非常に面白かったので、こちらも拝読。えっ、「お菓子の~」ではジェノワーズとビスキュイを厳密に区分していらしたのに、こちらではそこまで厳密ではない感じ……? いえきっと本当に、現実的になかなか厳密にはいき難いんでしょうけど。一生懸命暗記した自分がちょっと間抜けだな、と。  載っている写真はどれも美味しそうで、詳細な説明や、作られた背景などを読むと、ますます食欲が募ります。罪な本です、買おうっと。2017/01/12

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