上野彰義隊と箱館戦争史

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上野彰義隊と箱館戦争史

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404039491
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

内容説明

彰義隊の戦いは上野戦争で終わらなかった―。幕府最後の将軍徳川慶喜の警護を名目として、旧幕臣の渋沢成一郎や天野八郎らが集い結成された彰義隊。わずか一日にして壊滅した上野戦争後、一部の隊士たちはさらなる活路を求め、榎本武揚の率いる旧幕艦隊に乗船して江戸を脱し、仙台から蝦夷地へ渡った。箱館戦争では新政府軍と激戦を繰り広げ、ついにその地で消滅した。何が、彼らを北に奔らせたのか―。士道に殉じ、北の大地に散った男たちの激闘を追う。

目次

第1章 江戸の彰義隊(檄文;有志の結集;彰義隊の誕生 ほか)
第2章 蝦夷の彰義隊(彰義隊の再起;“新彰義隊”の成立;旧幕艦隊の北航 ほか)
第3章 彰義隊最後の戦い(開戦準備;隊士たちの消息;宮古湾出陣 ほか)

著者等紹介

菊地明[キクチアキラ]
1951年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちゃま坊

13
彰義隊を上野戦争以後も追う。隊士は飯能戦争、函館戦争、宮古海戦にも参加していたのか。今まで読んだ土方歳三や榎本武揚の小説にはあまり出てこなかったと思う。写真や絵が資料として豊富に載っている。2019/04/24

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