内容説明
オムライス・カレー・肉じゃが・プリン・サイダー、海の男の艦隊料理。すぐに作れる40のレシピ付。
目次
日本人の味覚をつかむ―海軍レシピ
いかにして海軍食は美味になったか―糧食と調理の変遷
読んで味わうメニュー―物語海軍グルメ
海軍グルメの定着―海軍食様相・世相
海軍ブランドの登場―軍需部と「海軍御用達」
家庭でも再現できる海軍士官のマナー―海軍式の洋食食卓作法
地域ブランド化する「近代化生活文化遺産」海軍グルメ―海軍グルメ町おこし
菓子から軍艦模型まで―軍港の海軍土産
著者等紹介
平間洋一[ヒラマヨウイチ]
昭和8年(1933)横須賀市生まれ。法学博士。防衛大学校卒(1期)護衛艦「ちとせ」艦長、第31護衛隊司令などを歴任し、昭和63年(1988)に海将補で退官。退官後、防衛大学校教授、図書館長、防衛大学定年後、筑波大学、常盤大学、大阪大学非常勤講師を勤める。戦略研究学会理事、太平洋学会理事、岡崎研究所理事、呉海事歴史技術館運営検討委員、NHK「坂の上の雲」海軍歴史考証・海軍指導担当
高森直史[タカモリナオフミ]
昭和14年(1939)熊本県生まれ。海軍料理研究家・管理栄養士。佐伯栄養専門学校卒業。昭和40年(1965)海上自衛隊幹部候補生学校卒業。防衛大学校教官、護衛艦補給長、航空群司令部幕僚、海上幕僚幹部人事課、護衛艦隊指令部幕僚、海上幕僚幹部衣糧班長、同給与班長、舞鶴地方総監部経理部長等を歴任。元一等海佐。「肉じゃが」のルーツを旧海軍料理書から発掘し、舞鶴や呉の町おこしに協力。海軍料理を通じて食文化普及、栄養相談等で活躍
齋藤義朗[サイトウヨシロウ]
昭和47年(1972)長崎市生まれ。専門は海事史・海軍史。広島大学大学院研究科博士課程後期(国史学専攻)中退。呉市海事博物館推進室学芸員、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)学芸員、呉市入船山記念館学芸員を経て、現在、船の科学館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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