内容説明
昭和18年4月、予科練を志願、雷撃隊として沖縄戦に出撃した著者の半生を綴った貴重な体験記録。
目次
第1章 激動の昭和から平成へ
第2章 古戦場を巡りて
第3章 再び沖縄本島へ
第4章 沖縄の空と海
第5章 終戦の思い出
第6章 戦後の同想
第7章 心に残る思い出
終章 わが家の出来事
著者等紹介
宮本道治[ミヤモトミチハル]
大正15年(1926)横須賀市で生まれる。昭和18年茨城県立水戸工業学校(機械科)3年修了。土浦海軍航空隊入隊。20年終戦により復員、任海軍上等飛行兵曹。22年茨城県民生部世話課(復員業務)。茨城県警察官拝命。58年退職。平成7年第九三一海軍航空隊会長(平成11年まで)。現在、茨城県東茨城郡城里町在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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