新人物文庫
日本史有名人の晩年

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784404038524
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

内容説明

青春、朱夏、白秋、玄冬―四季の移ろいにもたとえられる人の一生。若くして非業の死をとげた人もあれば、老いてなお気骨と艶を失わない人もいた…。若き女弟子との交流で華やぐ晩年―良寛。心機一転、社会事業に尽力した侠客の晩年―清水次郎長。生命ある限り、生き、食い、そして書いた―正岡子規。「どうも僕にはわからない」が最後の言葉―野口英世。死場所を探し続けた托鉢の旅―種田山頭火。大病の後、最後の東京ドームコンサート―美空ひばり。人生の最後にくりひろげられた、意外に知らない喜怒哀楽のドラマ。

目次

江戸(伊達政宗(70歳)―病に苦しみながら“伊達者”の最期を全うした
支倉常長(52歳)―妻子・家来・下僕を入信させ、病身を信仰に捧げた ほか)
幕末(川路聖謨(68歳)―江戸開城当日にピストル自殺
松平容保(59歳)―孝明天皇内密の宸翰を肌身離さず保持した ほか)
明治・大正(井上馨(81歳)―熱血志士が権力を掴んでからの奇行かずかず
陸奥宗光(54歳)―日清戦争を仕掛け、『蹇蹇録』で記録した ほか)
昭和(西園寺公望(92歳)―「坐漁荘」で明治・大正・昭和の政治を動かした
尾崎行雄(97歳)―六十三年間の議員生活を送った憲政の神様 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinupon

41
コンパクトにまとめられていて読みやすかったです。それぞれの人柄が出ていて面白かったです。2020/06/06

Willie the Wildcat

31
長男から拝借しましたが、そもそも「晩年」の定義を考えさせられる。晩節を汚したのか、大往生かも自他の視点次第。尺度も、寿命や資産など客観的な指標以上に、やはり主観的な指標かもしれない。最期まで自分を通すことができるのが理想。差異の1つは自他の視点。渋沢氏や福沢氏はもれなく”王道”だが、容堂や重豪の生き様の方が人間味があるなぁ。一方できついのが政争や権勢に絡むこと。勝敗に限らず遺恨が心を引きずる気がする。2015/07/28

しんこい

4
晩年ではあっても、死に際や死にかたの本ではなかった。当たり前か。個々の扱いが短くて、物足りない感じはしました。2012/10/24

ひよピパパ

3
日本史上の74名の老いゆく姿と幕引きの様子を、一人につき約5頁程の分量で、コンパクトにまとめられている。全体的に軽いタッチで描かれているので、読みやすかった。その反面、死を前にして一人一人が抱いていたであろう悲愴感、無念等については、いまいち伝わってこなかった。もう少し詳しく知りたかったというのが本音だ。2014/11/10

ナカマーク

2
う〜ん(^_^;) こういうのもありなんだろうな。たくさんの有名人ピックアップしすぎなきもするけど!2012/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/592208
  • ご注意事項

最近チェックした商品