内容説明
幕末動乱をくぐりぬけ、初代内閣総理大臣となった伊藤博文。政治家として栄達をきわめた伊藤が、みずから語った唯一の「自伝」本。人物談あり、幕末の実歴談あり、政談あり、憲政論あり、修養談あり―。肉声が伝える激動の時代と人物。
目次
第1編 人物談(大久保利通を語る;木戸孝允を語る ほか)
第2編 実歴談(堀田閣老要撃の余話;大橋順蔵逮捕の話 ほか)
第3編 憲政談(憲法立案の要旨と憲法政治の事)
第4編 修養談(浴衣がけの予;大和民族の将来 ほか)
第5編 実業談(日本鉄道の起源)
幕末動乱をくぐりぬけ、初代内閣総理大臣となった伊藤博文。政治家として栄達をきわめた伊藤が、みずから語った唯一の「自伝」本。人物談あり、幕末の実歴談あり、政談あり、憲政論あり、修養談あり―。肉声が伝える激動の時代と人物。
第1編 人物談(大久保利通を語る;木戸孝允を語る ほか)
第2編 実歴談(堀田閣老要撃の余話;大橋順蔵逮捕の話 ほか)
第3編 憲政談(憲法立案の要旨と憲法政治の事)
第4編 修養談(浴衣がけの予;大和民族の将来 ほか)
第5編 実業談(日本鉄道の起源)