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原色再現 東海道五十三次 宿場町百景

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784404038227
  • NDC分類 291.5
  • Cコード C0021

内容説明

宿場を往来する、旅人・飛脚・物売り・駕篭かき、街道沿いの名所、富士山・神社・仏閣、古戦場、名物を商う店子・峠の茶屋・大川の渡し、たまらなく懐かしい大江戸の風情を伝える人と建物たち、今、歴史画像・絵画資料で鮮明によみがえる。復元イラストやコンピューター・グラフィクスでは再現できない、真実のもつ深さと重さがある。

目次

第1章 武蔵国・相模国(日本橋―諸方の行程これより定む;品川宿―東海道一の「繁花」と称された湊町 ほか)
第2章 伊豆国・駿河国(三島宿―三島大社の門前町として発展;沼津宿―老中水野家のお膝元 ほか)
第3章 遠江国(金谷宿―川留めの旅人で賑わう;日坂宿―蕨餅が名物の小さな宿場町 ほか)
第4章 三河国・尾張国(二川宿―三河国の東端にある宿場町;吉田宿―旧名は「今橋」。水運も盛んな城下町 ほか)
第5章 伊勢国(桑名宿―江戸・大坂に向かう大船がつどう桑名湊;四日市宿―東西の文化の境目に位置する宿場町 ほか)
第6章 近江国・山城国(土山宿―お茶畑に囲まれた靄と雨の多い盆地;水口宿―城下町として栄え、宿場町としても発展 ほか)

著者等紹介

中田嘉種[ナカダヨシタネ]
1952年生まれ、東京都出身。東京学芸大学附属国際中等教育学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kiyoshi Utsugi

33
中田嘉種の「原色再現 東海道五十三次宿場町百景」を読了しました。 といっても、ほとんどが「東海道名所図会」に描かれた絵や歌川広重の木版画「東海道五十三次」から転載したもので、文章は非常に少なくあっと言う間に読み終えることが出来ます。 先日訪れた静岡県静岡市清水区にある江尻が東海道五十三次の一つの宿場だったことを知ったので、図書館で借りて読んでみた次第です。 同日訪れた薩埵峠も宿場町ではないのですが、当然絵の中には描かれてました。😀2023/03/08

Go Extreme

1
武蔵国・相模国:関東平野 貴族文化 武士台頭 交易路 相模川 海産物 神社仏閣 祭り 産業発展 伊豆国・駿河国:伊豆半島 温泉地 富士山 静岡茶 漁業 修善寺 鎌倉幕府 宿場町 伝統芸能 経済発展 遠江国:浜名湖 天竜川 戦国時代 楽器産業 近代化 交通網 産業発展 三河国・尾張国:名古屋港 豊臣秀吉 徳川家康 工業発展 商業交流 経済発展 文化遺産 交易拠点 伊勢国:伊勢神宮 参詣文化 観光産業 海産物 伝統祭り 商業都市 交通要所 近江国・山城国:琵琶湖 近江米 茶道 交易拠点 文学発展 宗教文化2025/03/14

calaf

1
表紙の絵は第二十三宿「島田宿」。「越すに越されぬ大井川」の東側宿場。だからよく、このあたりを走る電車で島田行きというものがあるのか...2010/07/25

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