内容説明
多くの大王たちが覇をきそい、骨肉の争いをくりひろげた古代大和を舞台とした“天皇家”のホーム・ドラマ。
目次
大王はなぜ長生きなのか
崇神王朝は征服王朝か
狭穂彦の叛乱
八十人の子をもつ景行
成務・仲哀は架空の大王か
神功は実在したか
応神と仁徳は同一人物か
つくられた仁徳の仁政
恋多き仁徳大王
仁徳の遺児王位を争う
允恭と衣通姫の恋
安康はなぜ暗殺されたか
謀略に生きた雄略大王
すぐれた政治家雄略大王
下僕から大王になった顕宗・仁賢
捏造された武烈の暴虐
越前から迎えられた継体
謎を残す継体の崩年
欽明は蘇我氏の傀儡か
政争の具となった仏教
物部氏はなぜ滅亡したか
崇峻はなぜ弑逆されたのか
聖徳太子が大王にならなかったのはなぜか
著者等紹介
加藤〓[カトウケイ]
1929年、栃木県生まれ。紀行・歴史作家・日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 兵庫県小字名集 1