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内容説明
―あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。孤児院から人生をはじめ、自力で莫大な富と名声を手にした世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネル。彼女はコレクションのショーの最後をウエディングドレスで飾ったことがなかった。なぜか―。「働く女の先駆者」シャネルのゴージャスな恋愛、仕事への情熱、結婚への想いを、「嫌悪の精神」に富んだ「シャネルの言葉」を織りこみながら、コンパクトかつ濃密に描き出す。シャネルからのメッセージがつまった、熱くてスパイシーな一冊。
目次
シャネルはなぜウエディングドレスを拒んだのか
自分が何者なのか決意しなさい
自分の実力は自分で決めなさい
女の才能を伸ばす男を選びなさい
髪を切りなさい
女友達と喧嘩しなさい
香水をつけなさい
お金を使いながら裕福になりなさい
真似されたら喜びなさい
ノンと言いなさい
官能に従いなさい
沈黙して時を待ちなさい
退屈より大失敗を選びなさい
嫌悪の精神を持ちなさい
愛されなさい
かけがえのない人間であるために
著者等紹介
山口路子[ヤマグチミチコ]
1966年東京生まれ。大学卒業後世界史講師を経て92年にアートサロン「時間旅行」設立。レクチャーや美術・写真展の企画を行う。活動休止後2001年に軽井沢へ移住。講演のテーマは「表現者として生きた女性」「画家とモデルの恋愛模様」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
57
ココ・シャネル。誰にも媚びず、最期まで凛として生きていく姿に、ただただカッコいい、、と思わされた。何者も寄せつけないのかと思えば、癖のある友人を大切にし、弱さある人を愛し、貧しくも才覚ある人をこっそり支援したりと、なんとも言えない魅力ある人間味に魅かれる。2020/04/07
佐島楓
43
シャネルの入門的な伝記。彼女が孤児院育ちだったこと、それゆえの反骨精神を身につけていったことなど、知らないことばかりだった。ファッションのスタンダードであるジャージやツイードを婦人服に取り入れたのがシャネルだったとは! 波乱万丈の人生、もっと知りたくなった。2014/10/18
みっこ
35
初めてココ•シャネルの生い立ちを知りましたが、なんて激動の人生…!幼少期に親に捨てられ、たくさんの男と恋に落ちるけど、ついに一度も結婚することはなかったシャネル。幸せだったのか、それとも孤独だったのか…。激しい性格だっただろうし、誰からも好かれる人間ではなかったと思う。それでも生き方の軸がぶれない彼女はかっこいい。イミテーションパールやショルダーバッグなど、普段身につけているものがたくさんシャネルから生み出されたことを知りました。『規格品の幸せを買うような人生を歩んではいけない』という言葉が印象的。2014/11/16
みるみる
32
言わずと知れたCHANELブランドの創始者ココ・シャネルの人生について書かれた本。とにかく常に時代の先を見つめ斬新で革新的な創造性とブレることを知らない決断&判断力はとても素晴らしく爽快。多くの恋はしても結婚しなかった彼女。ショーの最後をシャネルだけはウエディングドレスで飾らなかったのには理由があり、それは彼女が日頃着用していたシャネルスーツにその秘密はある。本の中に出てくる彼女の名言が心打つモノが多くファッションだけでなくシャネルの哲学や思想は現代にも通用するものも多い。シャネルの入門書としてお勧め!2015/09/28
紅香
26
白か黒か。何事にも曖昧さを自他共に許さなかった20世紀最大の女性…シャネルの生き方。。孤児院で過ごした幼少期。決して不自由な女性にはならないと誓った。一番の望みは自由。失っても損なわない。晩年の姿も驚くほど凛として綺麗。自分に責任を持って生きてきたからこそ滲み出る気品。恋愛も打算なしの愛。最期まで自分を見失わなかった。真っ直ぐ過ぎる生き方に脱帽。葬儀の写真に胸が熱くなった。自分らしく気高く生きたシャネルに触れて良かった。力強い名言に背中を押される。歴代の恋人や芸術家達の写真も数々紹介。背筋が伸びる一冊。2013/09/24




