「家紋」のすべてがわかる本―思わず人に教えたくなる

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784404037060
  • NDC分類 288.6
  • Cコード C0021

内容説明

「家」のシンボル・家紋はどうしてできたのか、そして何を物語るのか。意義、成り立ち、変化、歴史など、家紋に秘められた謎を解く。洗練されたデザインとさまざまな絵柄の美しさを楽しむ。

目次

第1章 家紋のルーツとその変遷(家紋の意義;氏姓の乱れと家紋 ほか)
第2章 公家紋の謎(公家紋―遥かなる紋章の故郷;公家の家紋あれこれ)
第3章 武家紋の謎(武家の紋章;武家家紋の由来 ほか)
第4章 家紋の知識―ミニ事典(家紋の表現;文様紋 ほか)

著者等紹介

能坂利雄[ノウサカトシオ]
1922年、富山県氷見市に生まれる。日本紋章学研究所所長。日本ペンクラブ会員。日本文芸家協会会員。1988年「法眼」叙位。1991年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

へんかんへん

3
知識の怖さを感じながら読む2016/03/15

Mai Ishibashi

3
なかなか専門的な知識が必要な本でしたが家紋の不思議を勉強できました。公家家紋、武家家紋、庶民が使用していた家紋を分類学のごとに分けられていて面白かったです。家紋ってなかなか奥深いんですね。でももう少し分かりやすい文体のほうがよかったかな。2013/05/27

あすべる

0
ちょっと重たい本。以前紋章学についての本を読んでなければ理解するのが大変だったかも。読み物というよりは、資料的なニュアンスが強め。そういえば、武士は戦功を遠目からでも判別できるようにという必要に迫られていたけれど、公家はなにゆえ使い始めたのだろう?本の中でもちらっとかかれていたが、牛車や家財道具になにゆえいれる必要があったのかが不明瞭である。2012/06/26

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