目次
房総里見氏の誕生
義堯登場の前夜
義堯の登場
第一次国府台合戦
天文の内乱
関東争乱への参加
第二次国府台合戦
遠交近攻の外交戦
義弘の活躍
巨星落つ〔ほか〕
著者等紹介
川名登［カワナノボル］
１９３４年生まれ。千葉大学、明治大学大学院博士課程修了。千葉経済大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIN
3
房総の雄、里見一族の解説本。読んだことはないけど、「南総里見八犬伝」が有名ですが、あれは架空の小説であり、それを元にした軍記物自体信憑性が低いらしい。ということで系図も不明確だし、当主の母自体何者かもわからないし、水軍で有名だけどその詳細もわからないというやっかいな一族。かなりの小国の割には北条家が攻めきれなかった粘り強いところは気に入っている。敵国北条家編纂のものでも里見義堯”だけ”は褒めているというのが印象的でした。2013/08/25
-
- 電子書籍
- 蒼穹の剣【タテヨミ】第295話 pic…
