内容説明
子孫が描く坂本龍馬一族の詳細な歴史。
目次
第１章 龍馬の祖先（才谷三代；才谷屋三代；郷土坂本家）
第２章 龍馬の家族（龍馬の父母；龍馬の兄と姉；龍馬の妻；龍馬が愛した姪の春猪）
第３章 龍馬の一族（才谷屋坂本家；高松家；高松太郎；沢辺琢磨；坂本直寛；坂本氏系譜）
著者等紹介
土居晴夫［ドイハルオ］
１９２３年神戸市生まれ。坂本龍馬の甥直寛の孫。報徳商業学校卒。元神戸市職員。元神戸国際大学講師。龍馬研究会顧問・東京龍馬会顧問・愛媛龍馬会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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三枝直彦
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アマゾンの方も全くレビューが無いが、著者の土居氏は龍馬の甥の直寛の孫である。 司馬遼太郎氏が小説として作り上げた龍馬の周辺人物に対する坂本家の見解がリアルに書かれているのが本書である。特におりょうに対しての坂本一族の評価はかなり厳しいものが有る様だが、００年代後半足立区郷土資料館を拠点に千葉さなの実像の研究が進み一次資料が多数発見され、さなが龍馬の正式な許嫁で有った事やその後の千葉定吉家についても子孫が名乗り出るなど、小説ドラマでの情報と大分異なってきている。 2025/08/20
