白墓の声―横井小楠暗殺事件の深層

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404031730
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

内容説明

明治二年正月五日、白昼の都大路で開明的思想家・横井小楠が暗殺された。だれが、なぜ襲ったのか、その黒幕とは?幕末維新史の裏面を描く歴史ミステリー。

目次

序章 流人の島
第1章 事件当日
第2章 逃走する六人の刺客
第3章 判決まで
第4章 郷士草莽
第5章 梅田雲浜が組織した社会的勢力
第6章 京の御親兵
第7章 火中ニ雪ヲ投ズル
終章 白墓に眠る

著者等紹介

栗谷川虹[クリヤガワコウ]
本名、宇江誠(うえ・まこと)。昭和12(1937)年7月17日、長野県に生まれる。早稲田大学文学部中退、教員生活を経て、著述業。岡山・吉備の国文学賞第1回短編小説部門、第4回長編小説部門賞を受賞。岡山県笠岡市在住
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