下総・奥州相馬一族

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404031464
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

6万石の領主として800年生きつづけた相馬一族の全史。

目次

序章 英雄伝説の系譜
第2章 千葉・相馬一族の非運
第3章 建武新政と奥州
第4章 南北朝相馬一族の戦い
第5章 奥州管領と相馬親胤
第6章 奥州管領から奥州探題へ
第7章 伊達一族と相馬一族
第8章 天文の大乱
終章 政宗・義胤の死闘

著者等紹介

七宮〓三[シチノミヤケイゾウ]
1928年東京都生まれ。香川大学経済学部を経て岩手大学教育学部卒業。岩手日報東京支社編集部長。みちのくコカ・コーラ・ボトリング(株)取締役。富士大学教授。現在、同大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

2
平将門を祖とする下総の千葉一族から奥州に移った庶家である相馬一族の通史。と言いたいところだが、建武の新政以降はたまにしか出てこない。南奥戦国史と言った感じで、あまりこの辺りを書かれた本もないのでその辺は勉強になった。大体幕府を開いたら戦はほとんどなくなるものだが、室町時代だけはずっとどこかで戦をやっているのを痛感した。南奥戦国史として読むなら読む価値はあるけど、相馬一族という点ではあまりない。2015/01/11

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