定本坂本龍馬伝―青い航跡

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  • サイズ A5判/ページ数 950p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784404031167
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

坂本家の先祖から、没後の銅像建立、関連人物の動向、その当時の社会事情など龍馬とその時代のあらゆる事績を網羅する!月刊『歴史読本』好評連載の単行本化。

目次

序幕
祖先
成長
海防警鐘
土佐勤王党
潜行
開眼
海軍操練所
風浪
政変
薩摩下り
薩長融和
薩長同盟
寺田屋騒動
薩摩海路
長幕戦前夜
長幕戦争
社中危機と土佐
脱藩罪赦免
海援隊
いろは丸衝突
長崎談判
四侯会議と八策
大政奉還策
英人殺傷事件
建白策と殺傷事件
政治・経済

大政奉還
新国家計画
暗殺
終幕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乳首は見せない寺

59
900ページを超える坂本龍馬の伝記。満31歳で死んだ(思えば平成の長さと変わらない)龍馬伝の小説や漫画には長編の名作は多いが、伝記でこれほどの大著は今のところこれのみである。読了後疲れて数十分眠った。もちろん読み進めるのは楽しい作業で、毎日の楽しみであった。書くのは今年『正伝 岡田以蔵』(戎光祥出版)が売れて話題になった高知県佐川町青山文庫名誉館長・松岡司。最近も龍馬の『新国家』書状の真偽を巡って高知県と対決した硬骨の研究者である。本書の中でも先行研究の誤りを改めながら進めてゆく。(レビューまだ続く)2018/11/23

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