伊奈半十郎上水記

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404029904
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

江戸の水不足を解消するため新たな上水―玉川上水開削に心血を注ぐ関東郡代・伊奈半十郎忠治の苦闘と生き様を描く力作。第26回歴史文学賞受賞作。表題作のほか「丸山陣屋の少年達」「最後の関東郡代」を収録。

著者等紹介

松浦節[マツウラタカシ]
昭和8年、広島県に生まれる。昭和30年、広島大学教育学部高校国語科卒。静岡県立富士高等学校、静岡高等学校国語科教論を経て、昭和49年、創価高等学校国語科教論。平成元年、創価中学校校長。同6年、定年退職。平成14年「伊奈半十郎上水記」で、第26回歴史文学賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ソババッケ

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★4.02009/04/12

てり

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関東郡代をつとめた伊奈家の三つの連作短編集。関東の治水を一手に任される関東郡代の奮闘と苦悩。幕府老中に圧迫を受けながら庶民に寄り添おうとした伊奈半十郎と伊奈忠尊の物語。2022/02/27

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