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新府城と武田勝頼

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404029126
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

内容説明

武田三代の築城技術を結集した新府城。武田勝頼は韮崎になぜ城を築いたのか。その必然性を戦国期甲斐の人びとの生活や軍事を通して考える。

目次

日本中世社会における武田氏
武田勝頼と新府城
新府城と武田氏の築城技術
新府城の出土陶磁器が語ること
新府城跡整備への展望
武田勝頼の再評価―勝頼はなぜ滅亡に追い込まれたのか
新府城とこれからの中世城館跡研究
新府城の自焼・自落―彷徨える聖家族
新府築城と真田昌幸
新府城跡の発掘調査
新府城と武川衆―逸見路との関係を中心に
武田氏館跡の調査成果―居館から連郭式城郭への変遷を中心に
山梨県内における史跡設備の現状

著者等紹介

網野善彦[アミノヨシヒコ]
歴史家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。