内容説明
茫漠とした大都会を行き場を失った子羊てちがさまよいつづける。ビジネスとしての新興宗教の世界を10年かけて取材した著者が、病んだ宗教、信仰のない宗教の実態をルポ。
目次
序章 新興宗教の周辺
第1章 さまよえる子羊たち
第2章 宗教ビジネスの仕掛人
第3章 宗教法人売買
第4章 芸能人と宗教
第5章 神様人間百態
第6章 メディアと宗教
終章 島の神との出会い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Toska
16
新興宗教にまつわる諸々の中でも、主に物質的な側面(カネの流れ、マスコミや芸能人・政治家との関わり、教団内の権力闘争…)を選んで取り上げている印象。逆に精神面の掘り下げは甘いが、本書が世に出た1992年当時の宗教情勢、そして世相そのものを見るには適切なスタイルなのかもしれない。そんな時代であったのだ。バブルの余韻を色濃く残しつつ、爛熟の陰に不安が漂う。著者は大衆誌のルポライターとして新興宗教に対峙してきた人だが、己の仕事に対する無力感と嫌悪感が強く、それが本書のアクセントともなっている。2026/03/11
長岡紅蓮
5
90年代初頭に書かれた新興宗教に関してのルポ。「第四章 芸能人と宗教」は今に通じるところもあって面白かった。某宗教団体の主宰の名前が出てきたけど、こんな前からも活動してたことに驚き(幸福の●●)。2020/10/15
RUN
0
映画「星の子」のあらすじを読んで新興宗教の魅力を知りたくなって読んでみたら、あれもこれも新興宗教だったのかと、まずは驚き。神が生存するか否かで新興かそうでないかを区別することに納得した。見返りを求めない他助の精神が私の理想。2020/11/09
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