内容説明
良寛の命終に臨んだ貞心尼の愛は、氷面にたばしるごとき冬の華の美といえよう。良寛―その歌・人・酒、そして貞心尼との温かくデリカな心の交流。
目次
1 『はちすの露』―良寛と貞心尼
2 良寛と万葉集―作歌の心理から
3 良寛和尚と酒(世外のひと―良寛;酒の和歌―春と秋;酒と良寛詩の世界)
4 老のなごりに
良寛の命終に臨んだ貞心尼の愛は、氷面にたばしるごとき冬の華の美といえよう。良寛―その歌・人・酒、そして貞心尼との温かくデリカな心の交流。
1 『はちすの露』―良寛と貞心尼
2 良寛と万葉集―作歌の心理から
3 良寛和尚と酒(世外のひと―良寛;酒の和歌―春と秋;酒と良寛詩の世界)
4 老のなごりに