陸奥 南部一族

陸奥 南部一族

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784404014689
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

南部・安東の400年にわたる戦いの歴史を描く労作。やさしく書いた南部の歴史。

目次

第1章 家祖・南部三郎光行の実像―鎌倉時代(伝説と実像の間;北条時代の南部一族)
第2章 南部師行の糠部支配―南北朝時代(南部師行の活躍;南部政長、孤軍奮戦)
第3章 南部一族、北奥を制す―室町時代(南部守行、義政の津軽半島攻略;南部〔八戸〕政経、下北を制圧)
第4章 南部晴政、津軽を失う―戦国時代(晴政をめぐる情勢;父子相剋)
第5章 近世南部藩祖・信長―三戸から盛岡へ(秀吉への道;信直、政実の激突)

感想・レビュー

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BIN

2
鎌倉時代から関ヶ原前までの南部一族の通史。甲斐発祥で南北朝時代に北畠について陸奥に行って土着し、勢力を伸ばしていって戦国終盤に隙をつかれて津軽を奪取されるも南部藩として生き残る。北過ぎて小説等で全くお目にかからない一族でしたが、安東の海軍VS南部の陸軍(騎馬軍)とか相容れない死闘を繰り替えていてそれはそれで興味深かった。南部=青森と思っていたが、秋田や岩手にも進出していて、南部信直が本拠地として盛岡を発展させていたのは知りませんでした。2015/12/23

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