ドイツ公使の見た明治維新

ブラント，Ｍ．Ｖ．【著】〈Ｂｒａｎｄｔ，Ｍａｘ ｖｏｎ〉/原 潔/永岡 敦【訳】

新人物往来社（1987/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 274p
• 商品コード 9784404014092
• NDC分類 291.09
• Cコード C0021

目次

第１章　日本訪問
第２章　鹿児島　１８６３年
第３章　プロシアの条約批准交渉
第４章　下関　１８６４年―１８６５年
第５章　大君制の崩壊　１８６７年―１８６８年
第６章　帝の勝利　１８６８年―１８６９年
第７章　蝦夷の旅　１８６５年、１８６７年
第８章　発展の年
第９章　日本の土地と民

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Fumi Kawahara]

大河ドラマでお馴染みの幕末。外国人視点から見るとちょっと新鮮。しかし、昔の人は健脚だなぁ～とか、外交官は体力勝負だな～とか、「やっぱり地震」そして「南米の地震で津波が日本到達」という日本名物もお目見えしつつ、しっかり富士山まで登ってる('ω')最後の最期に七宝のことが書いてあって、「並河さんかな？」と思ったけど、名古屋だし全然かすってなかった。ドイツの顔料だか染料と幸せな結婚をしたイメージだったんだけど・・・同じドイツでも別口っぽい。

2024/08/02