モノクローム・ロマンス文庫<br> 好きだと言って、月まで行って

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モノクローム・ロマンス文庫
好きだと言って、月まで行って

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403560590
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

生後12週の甥・ベンソンを育てる34歳の財務マネージャー・ギデオン(口髭あり)。素敵な家でシングルファーザーとして悪戦苦闘する彼のもとに、子ども大好きなイタリア系のトビーが住み込みナニーとしてやってきた。明るく楽しくてきぱき切り盛りするトビーは、おかしなあだ名をベンソンにつけながら、疲れ切ったギデオンに癒しと元気と笑顔を与えてくれる。一方トビーのほうもセクシーで真面目なギデオンに自然と惹かれていく。雇い主とナニーとして一線を越えてはいけないと意識する二人。だがそんなある晩、悪夢の「チキン事件」が勃発、ふたりは何故か同じベッドで―!?心をじんわり温める、疲労困憊のシングルファーザーとデキるナニーの優しいベビーシッター・ロマンス。

著者等紹介

ウォーカー,N.R.[ウォーカー,N.R.] [Walker,N.R.]
ゲイロマンスジャンルをこよなく愛するオーストラリアの作家

冬斗亜紀[フユトアキ]
萌えと勢いで原書にはまり、M/Mの沼に足を踏みこんで今に至る。M/Mレビューサイトをまったり運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

くたくた

34
SEXの描写はさすがのM/Mだと思った次第。だけど、とにかく主人公2人が繊細で優しく、思いやりがある。いわゆるタフガイとは一線を画する、優しい世界の住人たち。それゆえに苦悩にもあるのだけど。オーストラリアのLGBTQを取り巻く雰囲気もちょっとわかる。雇用契約や権利—義務関係に対する意識の強さがストーリーのキモでもあるんだけど、この感覚は日本人にはちょっと理解が難しい分、よけいにモダモダと感じたかもしれない。あれだけ仲良く暮らしていても1年半、結婚に踏み切っていなかった慎重さ。すごく真っ当な恋愛だった。2025/08/17

きょん

12
甥を育てるシングルファーザー/住み込みナニー。SNSに溢れるママたちの悲惨なワンオペエピソードを読んでいると、父親としての責任感あふれるギデオンも明るく前向きなスーパーナニーのトビーも理想的なパパに思える。その一方でギデオンの元彼が随分悪し様に言われてるけど、甥を養子にするときにしっかり話し合ったのかなあと勘ぐってしまった。子供を持ちたいかどうかは人それぞれで、理想のパートナーシップが違ってしまっただけなのかも。口ひげに私はあまり興味がないけど、トム・セレックの濃いセクシーさは何となく覚えてるぞ。2025/01/07

葵上

4
海外のお話はたまに読むといい。偏見を過敏と思えるくらい排除してるのが安心感がある。ただ、今回の元カレのキャラはそれがいきすぎて、逆に何かしらの問題を作ってる気がする。2024/12/05

きなこチロル

3
甥ベンソンを養子として迎えたところに、恋人に振られた臆病で慎重なシングルファーザーのギデオンと子ども発達学の学位を持っているナニーの押しが強く仕切り屋トビーのほのぼの子育てとラブストーリー。契約関係などでどうやったら一緒にいられるか悩んだりするけど、大きな波乱はなくハッピーエンド。元カレドリューは仕方がなかった(もう少し話し合うべきだったかな)と思うけど、ギデオン妹は大丈夫!?無責任すぎないかとツッコみたくなった(苦笑)2025/01/11

へへろ~本舗

3
子育てで疲れ果てたシングルファーザーに雇われた住み込みのベビーシッターがゆっくりゆっくり距離を縮めていく話。良かった。2024/11/13

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