内容説明
特捜司法局は「九尾の蜥蝪」を長く追っていた。20年前の学園都市フゲンの爆発、突然始まった人類のネオヒューマンへの“進化”、さらには数々のネオヒューマンにまつわる事件…。それらすべてに関わり、暗躍する謎の組織「九尾の蜥蝪」。そしてもう一人、特捜司法局が追っていたのが、「白い蜥蝪」と呼ばれる存在だった。敵か味方か、果たして、その正体は…!?クライマックス突入、怒涛の「白い蜥蝪」篇!!書き下ろし番外篇には六道リィンが登場。
著者等紹介
麻城ゆう[マキユウ]
東京都在住。漫画原作者として道原かつみとコンビを組み、「ノリ・メ・タンゲレ」(徳間書店)、「JOKERシリーズ」(新書館)を発表。’88年、「月光界秘譚」(小説ウィングスNO.1)で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
7
次巻で最終回ってのをあとがきで知り、ショックを受けてるところです。人類のネオヒューマンへの進化等、物語が動くうねりのようなモノを感じていただけに、まだまだ続くんだと思ってたのに。。。完璧キャラ読みのシリーズファンとしては、ジョーカー&リィンの愛情とS・A&秋津の友情とセドナ&秋津の師弟愛(?)が続くラストを切望!2009/11/22
陸
7
あの中では常識人に思える秋津がやっぱり好き。『ジョーカー』からのファンとしては、リィンが出てくるのはうれしい。次も出るのね。どんだけ話が広がっていくんだろうと思ってたら、次巻で最終。名残惜しいが、やっぱり楽しみ。2009/10/25
あかる
5
箱いっぱいのお菓子がうらやましかったwww &久々のリィン、そしてジョーカーの消息。嬉しかった。2011/08/05
まりもん
5
ベジコウモリは先読みが出来るのかと思わせるぐらい準備が良いなぁ2010/12/18
まゆぱんだ
4
次が最終巻かぁ…。どんな結末になるのか、早く読みたいです。そして六道さんが…!恋人とちゃんと暮らしてるのが分かって、安心したような、すごくあったかい気持ち(泣)秋津さんとの交流も嬉しかったな。2009/10/20
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