内容説明
心ない群衆が、煽られ暴徒と化してネオヒューマンを襲う。「卑属殺人」、すなわち、人類によるネオヒューマン殺しが始まった!!人類VSネオヒューマン。時代は対立の図式へと移行していくのか…!?だがそこには何者かの影が蠢く…!!そして鍵を握るのは、「ネオヒューマンの王」たるセドナなのか…!?人気シリーズ第8弾。
著者等紹介
麻城ゆう[マキユウ]
4月3日生まれ。東京都在住。’88年、「月光界秘譚」(小説ウィングスNO.1)で小説家としてデビュー。現在、小説ウィングスで『新・特捜司法官S‐A』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桃水
6
あまり大きな展開はありませんが、いつもよりラブ度ほんの少し高め…かも? それにしてもバーリー警部のフルネームはともかく(笑)、今回の名推理はちょっと意外でした(何)2009/05/11
あかる
5
この巻はけっこう話が進んだ。バーリーーーー!!! 懐かしいよぉー! もう出てこないかと思ってた。バーリーって道原さん原案だったのね。道理で漫画の時、愛が溢れてると思ったwww バーリーちゃん大好き♪2011/08/05
reeree
4
・「卑属殺人」 ・「バーリー警部の事件簿」 8巻はS-Aの出番がそれなりにあって良かった。 バーリー警部もこれから出番が増えそうです。 まだまだ悪の組織?の正体は明かされてませんが、どんな結末になるのか楽しみ。2011/03/01
まゆぱんだ
4
バーリー警部が嬉しい。また六道さんも出てくれないかしら…2009/05/03
枯伍
3
ネオヒューマンを守るために新法ができた。フユコの出番が増えてる気がするなあ。夜の街で暴漢に襲われた千秋を秋津とリトルココが助ける。さっそく役に立ってるね。あひるの会の方向性が合わなくなっていた千秋、人間とネオヒューマンが共生しているベジコウモリのグループと接触を図る。千秋のつるぺたの理由が長生きだから成長が遅いってのは面白い。2020/07/17