内容説明
単独行動に踏み切った一朗の真意を知らず、深く落ち込む宏貴。そんな中、天神を統べる玉帝が地神殱滅を呼びかけたため、次々と天神が降臨しはじめる。この状況を危惧する地神たちは、宏貴ら天神を襲う…!唯一、嘘のつける天神・隆司の使命は、宏貴の盾になることだから―。驚天動地のサイキック・ファンタジー第九弾。
著者等紹介
新堂奈槻[シンドウナツキ]
東京都在住。’93年小説ウィングス7号(新書館)「テロリスト」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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那生
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失踪した一朗を追いかけるカミサマズが出会った迷惑すぎるハゲ邪霊。彼を皮切りに霊界からの大量降臨が始まった。一方留守の松本家に居座る神人混合チームに怪しくうごめく理子とてっちり。散発する鬼と邪霊の小競り合いの中、東京でとうとうトップクラスの戦端が開かれる…。まさかの隆司追悼巻。最後まで子守ご苦労様でした、本当に。てっちりもムードメーカーですが、残念ながら一朗には及ばない様子。2012/07/14
soundsea
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要も一郎もいないままだとこうなるのか……2010/09/12
日向
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うあー(つД`) 早く続き読む…!2010/05/30
suni
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作者の鬼畜っぷりが物語を盛り上げる。2009/10/01
かぼす
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未知や美由紀や理子ら女の子達が好きだー。この先も出番があるのか、あったとしても活躍はするのかが気になる…。2009/03/28
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