内容説明
セドナと秋津は、「あひるの会」の招集を受ける。そこでの出会いは、秋津を複雑な気持ちにさせる。進化した人類・ネオヒューマンとはそもそも何なのか。二十年前、爆発炎上した人工衛星の学園都市フゲンとの関わりは!?そしてネオヒューマン絡みの犯罪の裏に見え隠れする謎の組織『九尾の蜥蝪』とは―?混迷の中、ついに惨劇が起きる…。「妖精の声」篇の他、書き下ろし一篇を収録。
著者等紹介
麻城ゆう[マキユウ]
4月3日生まれ。東京都在住。’88年、「月光界秘譚」で(小説ウィングスNO.1)で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まりもん
3
ベジコウモリは出来る男だね2010/11/18
fukuosaru
2
再読。アヒルの会の方向性は不穏ですねえ。というか、全体的な方向性が不穏。ベジコウモリの弱っているところは初めて見ましたが、秋津さんの声の威力たるや!!リトルココやアプリコットジャムちゃんに癒されます(*´∇`*)というか、彼らの創造者であるベジコウモリが凄いよな~(*´ー`*)2013/05/13
reeree
2
・「妖精の声」 ・「巣の外へ」 6巻を読んでから10ヶ月は過ぎてるんで今までの内容はだいぶ忘れてました。 そういえばそんなエピソードあったっけとか思いつつ読みましたが、まあまあ面白かったんじゃないでしょうか。 S-Aが超脇役になっていてほとんど出て来ないのが残念。2010/08/10
桃水
2
今回はS-Aの出番殆どなし。代わり(?)のベジコウモリくんとシュウちゃんのからみにドキドキ(ぇ)それにしても、ベジコウモリくんのロボットはストラップサイズでも高性能ですね~(羨)2008/12/16
natsu_san
2
仮にもラノベとは思われない地味さ(苦笑) SAとシュウちゃんの絡みも皆無。ロボットとか社会問題の方が熱い。ブルーベリー&アプリコットジャムちゃん萌え(笑)2008/12/10