内容説明
ドラマ『特捜司法官S‐A』の撮影のため、過疎化の進む島にやって来た秋津たち。一行の中には、実は潜入した本物の特捜司法官が二人。ドラマ『特捜司法官S‐A』は、狙われている…?そして、到着した島では、衝撃的な事件が待っていた!!特捜司法局、ベジコウモリ、そしてセドナを“王”とみなすネオヒューマンたち。それぞれの思惑の中、シリーズ最大のミステリーが展開する。
著者等紹介
麻城ゆう[マキユウ]
東京都在住。’88年、「月光界秘譚」(小説ウィングスNO.1)で小説家としてデビュー。現在、小説ウィングスで「新・特捜司法官S‐A」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fukuosaru
2
再読。くーちゃんも本格参戦できな臭くなってきました!!なんだか秋津さんは傍観者というか、語り手というか、保護者というか…(^_^;)アヒルの会の始まりには驚きました(・・;)辟易してたのね…(^_^;)さてさて、半分きました。後半戦に突入だ\(^o^)/2013/05/07
kuma-kichi
2
S-Aの活躍があまりなくてさびしかった。ネオヒューマンが徐々に盛り上がってきましたね。個人的にはS-Qがかわゆい。2012/02/12
まりもん
2
くーちゃんが活躍ですね2010/10/11
絵美
1
ドラマ「特捜司法官S-A」の撮影のため、秋津たちは過疎の進む島へとやって来た。しかしそこで待っていたのは、衝撃的な事件だった…。 うーん、2時間サスペンス風に言えば、『不死鳥の島殺人事件』みたいな(笑)。孤島での事件中心。今回は、主人公の秋津よりも、ヒミツのお医者さんの方がお仕事してました。ホンモノの特捜司法官が2人に増え、ますますきな臭い感じに…。2011/02/19
reeree
1
事件が起こったと思ったら、脇役に「あの事件解決しときましたよ。」と言われて終了。て感じです。犯罪行為や犯罪者の様子を描いた方が面白くなると思うけど、犯罪話はこの小説の主題じゃないって事かな。2009/11/04