新書館ディアプラス文庫<br> 恋という字を読み解けば

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新書館ディアプラス文庫
恋という字を読み解けば

  • 安西 リカ【著】
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  • 新書館(2019/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784403524806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ガサツながら動じない性格を買われ、社長秘書を務める土屋。御曹司でおっとりした社長の祐一郎とはそこそこうまくやっていた。ある仕事で土屋は祐一郎の従弟で書家の小柳頼人と知り合う。頼人はハーフタレントとしても活躍する金髪の美形。そんな彼と祐一郎のキスを土屋は偶然見てしまう。自分の片想いだと主張する頼人に口止めのため呼び出され何度か食事を共にするうち、同い年の気安さで急速に親しくなるが…?

著者等紹介

安西リカ[アンザイリカ]
小説家。季刊・小説ディアプラスで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)

137
【他の男に十年以上片想いしている相手に、気がついたら恋をしていた(土屋)】エロス度★★★★ 土屋×頼人♡ 体育会系秘書とタレント書道家による友情から始まる恋。少女漫画テイストのお話でとてもキュンキュンするストーリーとなっております。本編は土屋視点で、偶然にも頼人と社長の祐一郎のキス場面を目撃してしまった土屋は自分の片想いであると主張する頼人の口止めのため何度か呼び出され食事をするうちに急速に親しくなっていきます。土屋は借金のために、頼人はタレント活動で高校時代できなかったことを2人で実行していく(続)2019/04/21

みい。

28
これは大好きな安西さんでした❤︎作家さん本人もあとがきでおっしゃってますが、こういう、何の事件も起きなくて、日常の中の素敵な恋の物語、大好きです♬優しくて甘いお話でした。2019/05/19

のこ

23
クスッと笑える場面とすれ違いの切なさとの塩梅が絶妙。面白かった。昨今のファンタジーやらオメガバースやらに読み疲れた身としては、こんな風に日常の恋愛を綴ったお話にほっこりします。特に私は攻めの土屋のキャラがお気に入り。進学校にいながら、自営の家計を助けるため大学進学を諦め、高卒で就職した先で、周囲から妬み嫉みで足を引っ張られようが脇目もふらずに前向きに仕事に打ち込む…生真面目さと豪胆さを両立させているところがいい。鈍チンだが、受けの頼人への愛を自覚した途端、真っ直ぐに誠実にその愛を傾けるところも素敵でした。2019/05/29

きょん

22
家業の借金を一家揃って返す為大学進学せず働いてきた攻と10代から書家としてタレント活動もしてきた受。学生時代を取り戻すかのように遊ぶ二人が可愛かった。攻の様な無骨でも誠実タイプは、いい男だけど日常生活ではちょっとイラッとすることもありそう。双方の家族公認の幸せエンドで良かった。2019/04/22

あああたた

19
かわいいお話でした。受けは子供っぽいけど素直で明るいし、攻めはがさつだけど正直で誠実。2人の気持ちが安定しているから安心して読めました。両方の親族から認められるのが早いように思いますが、家庭の様子から考えればアリだと思います。子供の選んだ幸せが一番と思えるのが親としても幸せだと思うので。みんな幸せで良かったな。2019/04/28

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